乞巧奠(きっこうでん)
第82回 文化財研修講座
平成19年8月19日(日) 夜の部 午後6時開演
場所 京都府立府民ホール
主催 京都文化財団 冷泉家時雨亭文庫
出演 蹴鞠保存会 いちひめ雅楽会
冷泉家時雨亭文庫
開演中は撮影禁止
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私はお誘いを受け喜び勇んで参加させていただきました。冷泉家という公家のお屋敷が、同志社の敷地のところにあることは知っていました。地下鉄今出川を出てすぐ分かっていました。
乞功奠(きっこうでん)という言葉すら知らず、にわか勉強をしてみて、びっくりしました。乞巧奠は、古くから冷泉家に伝わる、陰暦7月7日の「星祭」で、牽牛 織姫に、種々の供え物をし、技が巧みになるようにと祈る七夕の行事です。
七夕の宵陽が高い時に 蹴鞠から始まります。
手前の広い所で8名の方が儀式にのっとり一人一人の役割もあるようですが、私にはわかりません。
毬は鹿皮2枚を縫い合わせ、直径約20cm 重さ150g。
そののち 雅楽を奏で、あたりも暗くなると ローソクに火が灯り、星も出てきます。
いちひめ雅楽会のみなさんによる演奏は会場に響き渡りました。雅楽について 何も知らない私は演奏者に若い方が多いのに驚きました。すばらしいことです。
冷泉家は和歌の藤原 俊成 定家を先祖とし和歌を詠むことを受け継ぎ「披講の座」として講師は歌を詠みあげ、みなに披露し、合唱をするのです。そこにも儀式が一杯あり、ゆっくりとした時の流れは、眠気をもよしました。
続いて「流れの座」ここでも ゆっくりとした時間の経過の中で、天の川に見立てた白い布を隔てその場で組題にしたがい 恋歌を、贈答し、昔は朝まで続いたとのことです。
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雅な貴族の世界のお祭りを 保存会の方々による演奏 演技を拝見し改めて文化を伝承することの意義を感じました。
日本の文化財として このような儀式や祀りごとも含めて、重要文化財ということも初めて知りました。
出演者をロビーでパチリ・・・失礼
冷泉家の手前奥様 奥が当主冷泉為人氏 最後のご挨拶です
ありがとうございました。



